NEWS / 2026.10.18

インスタ運用代行の費用と選び方|リールまで任せられる会社の見分け方

更新日:2026年10月18日|ZiiiRA編集部

投稿しても、反応ゼロ?インスタ運用代行はリールまで任せる、相談が来るアカウントに育つ。明るいクリーム色の机の上に、写真プリントとコーヒーカップと観葉植物と白いノートが並んでいる

Instagramの投稿を続けようと思っても、気づけば最後の投稿から1か月が過ぎていた、ということはありませんか。続けたい気持ちはあるのに、日々の業務に追われて手が止まってしまいますよね。

その一方で、運用代行の費用を調べると「月5万円から」「月50万円以上」と幅が広くて、かえって迷ってしまう方も多いはずです。でも、その幅の大きさは、任せる範囲の違いからきているんです。

この記事では、Instagramの運用代行にかかる費用の目安を、任せる範囲ごとに分けてお伝えします。そのうえで、リールやフィード、ストーリーズといったInstagramならではの任せ方と、外部の支援を受けている2社の実例、失敗しない選び方まで紹介しますね。

先に答え

費用より、リールと改善で選びます。

インスタ運用代行の費用は、投稿を中心に任せるなら月5万〜15万円、企画から投稿と分析まで任せるなら月15万〜40万円、リールを中心に任せるなら月25万〜50万円がひとつの目安です。金額だけで比べるのではなく、リールまで任せられるかと、数字を見て次を直してくれるかで選ぶと失敗しにくくなります。

この記事のポイント

  • インスタ運用代行で任せられることと、社内に残ること
  • 任せる範囲ごとに変わる費用の目安
  • リール・フィード・ストーリーズの役割の違いと任せ方
  • プロフィールまわりで先に整えておきたいこと
  • 外部の支援を受けている2社の進め方と成果
  • 依頼先を見分ける確かめ方と、よくある失敗

こんな人向け

Instagramの運用を外部に任せたいと考えている広報・マーケティング担当の方や、店舗・事業の責任者の方に向けて書いています。

SNS全体の頼み方から先に考えたい方は、→ SNS運用代行の選び方 もあわせて見てみてください。

1.インスタ運用代行とは? 投稿を作るだけの依頼との違い

結論

代行は、次を直すところまで任せます。

インスタ運用代行とは、投稿の企画と制作、投稿の作業に加えて、公開後の数字を見て次の投稿を直すところまで、Instagramの運用を外部に任せることです。

Instagram運用代行とは、企業のInstagramアカウントの運用を外部の会社や個人に任せる仕組みのことです。ここで大事なのは、「投稿を作ってもらうこと」と「アカウントを運用してもらうこと」は似ているようで中身が違う、という点なんです。

生活雑貨の店で、スタッフが三脚に取り付けたスマートフォンに向けて陶器のマグカップを紹介している様子

投稿を作るだけの依頼では、できあがった画像や動画を受け取ったところで仕事がひと区切りになります。運用まで任せる場合は、公開したあとに「どの投稿がどれくらい見られたか」「プロフィールを見に来た人がどれくらいいたか」を確かめて、次の企画や見せ方まで一緒に考えてもらえます。

たとえば同じリールでも、作って終わりなのか、見た人の反応を見て次の1本の切り口を変えてくれるのかで、アカウントの育ち方は変わってきますよね。代行という言葉の範囲は会社ごとに違うので、見積もりを取る前に「どこまでが仕事に入っているか」を言葉でそろえておくことが大切です。

運用をまとめて任せる考え方は、YouTubeでも同じです。動画の企画から公開後の振り返りまでを任せる形は → YouTube運用代行の費用と選び方 で詳しく解説していますので、動画の運用も考えている方はあわせて見てみてください。

任せられること、社内に残ること

運用代行で任せられるのは、企画、撮影、リールやフィードの制作、文章とハッシュタグの作成、投稿の予約と公開、月ごとの振り返りといった、手を動かす仕事と数字を見る仕事です。

一方で、何のためにInstagramをやるのかを決めること、自社の商品やお客様について正確に伝えること、届いた問い合わせや予約に対応することは、どうしても社内に残りますよね。ここまで外に渡してしまうと、投稿は増えても事業とのつながりが細くなりがちです。

どんな会社が頼んでいる?

よくあるのは、次のような状況の会社です。

  • 担当者がほかの仕事と兼ねていて、投稿の準備まで手が回らない
  • 自社で始めてみたものの、通常の業務に追われて投稿が止まってしまった
  • 投稿はしているが、問い合わせや来店などの反応につながっていない

「今週こそ投稿しよう」と言い続けて、気づけば季節が変わっていたという話は、どの会社でも起こりがちですよね。外の手を借りるのは、そんな状態から抜け出すための現実的な方法の1つです。

2.インスタ運用代行の費用は? 任せる範囲で決まる

結論

費用は、任せる範囲で決まります。

費用は「投稿だけか、企画と分析までか、リールを中心にするか」で変わり、月5万〜15万円、月15万〜40万円、月25万〜50万円という幅で考えるのが目安になります。

金額の幅が大きいのは、同じ「運用代行」という言葉の中に、頼む相手と任せる範囲の違いがまとめて入っているからです。まずは次の表で、自社が頼みたい形がどのあたりにあるのかをつかんでみてください。

任せる範囲 費用の目安(月額) 主な内容
投稿を中心に任せる 5万〜15万円程度 投稿の予約、簡単な制作、助言など
企画から分析まで任せる 15万〜40万円程度 企画、投稿の制作、投稿、月ごとの報告
リールを中心に任せる 25万〜50万円程度 企画、撮影、縦型動画の編集、投稿、改善
広告まで含めて任せる 40万〜100万円超 運用に加えて広告やキャンペーンなど

ポイント

金額は、提供会社の公開情報を整理した目安で、公的な平均価格ではありません。帯どうしは重なりますし、税の扱いや撮影の条件によっても変わります。正式な予算は、同じ条件で見積もりを取って比べてください。

投稿を中心に任せる形(月5万〜15万円程度)

用意した素材をもとに投稿を作ったり、決まった日時に投稿したりする形なんです。社内に企画を決められる人がいて、手を動かす時間が足りない場合に向いています。

ただし、撮影や毎月の分析が含まれていないことも多いので、「任せたのに考える仕事は全部社内に残っていた」というずれが起きやすい形でもあります。見積もりでは、どこまでが含まれているのかを先に確かめておきましょう。

企画から分析まで任せる形(月15万〜40万円程度)

何を投稿するかから一緒に考えてもらい、制作と投稿、月ごとの振り返りまでを任せる形です。Instagramの運用をひと通り任せたい会社が選びやすい帯ではないでしょうか。

この帯では、リールが月に何本入っているか、コメントへの返信をどこまで任せられるか、撮影が含まれているかで中身が大きく変わります。金額が同じでも条件が違うことが多いので、表の数字だけで比べないようにしてください。

リールを中心に任せる形(月25万〜50万円程度)

短い縦型動画であるリールの企画や撮影、編集までを任せる形です。動画は写真より準備と撮影の手間がかかる分、費用は上がりやすくなるんです。

出演する人や撮影場所、交通費が別料金になりやすい点も、この帯の特徴です。見積もりでは、本数だけでなく「誰が撮影するのか」「撮り直しはできるのか」まで聞いておくと安心ですよ。

同じ月額でも、中身は会社ごとに違う

同じ「月25万円」の提案でも、月の本数、撮影が含まれているか、数字を見て次の企画まで考えてくれるかは、会社によって違います。費用の帯は、提案の中身を見比べるための物差しとして使ってみてください。

TikTokも含めたSNS全体の相場と、フリーランスと代行会社の料金の比べ方は、SNS運用代行の相場にまとめています。

SNS全体の相場や、媒体ごとの費用の違いは、記事の最後でご案内する資料でも整理しています。まずは自社のInstagramで何が足りないのかを決めることが、見積もりを比べる近道になります。

3.リール・フィード・ストーリーズで任せ方はどう変わる?

結論

3つの置き場所で、役割が違います。

リールは新しい人に見つけてもらう入口、フィードはプロフィールに残る名刺、ストーリーズはすでに見てくれている人との距離を縮める場所として、それぞれ役割が違います。

Instagramには、短い縦型動画のリール、写真や複数枚の画像を投稿するフィード、24時間で消えるストーリーズという、性格の違う置き場所があるんです。運用代行を頼むときは、「月に何本」という数だけでなく、どの置き場所に力を入れるのかを先に決めておきたいところです。

机の前で、スマートフォンに並ぶ写真の一覧を確認している担当者

リール:新しい人に見つけてもらう入口

リールは、フォローしていない人の画面にも届きやすい短い縦型動画です。商品の使い方や仕事の様子、よくある質問への答えなど、動きがあると伝わりやすい内容と相性がよいでしょう。

任せるときは、企画、撮影、編集、表紙の画像、文章までが含まれているかを確かめてください。編集だけを任せるのか、撮影から任せるのかで、社内の負担も費用も変わってきます。

フィード:プロフィールに残る名刺

フィードの投稿はプロフィールの画面に並び続けるので、初めて訪れた人が「どんな会社か」を判断する材料になります。商品やサービスの紹介、会社の考え方、お客様の声など、あとから読み返してもらえる内容を置く場所と考えるとよいでしょう。

写真の雰囲気や文字の書き方にばらつきがあると、並んだときに会社の印象が伝わりにくくなります。代行を頼む場合は、色合いや言葉の使い方といった見せ方の決まりごとを、最初に一緒に決めておくと安心です。

ストーリーズ:見てくれている人との距離を縮める場所

ストーリーズは24時間で消える気軽な投稿で、日常の様子やお知らせ、新しい投稿の案内などに向いています。アンケートのような反応をもらう仕掛けも使えるので、見てくれている人の声を聞く場所にもなりますよ。

毎日出す必要はありませんが、たまにしか出さないと存在を忘れられてしまいます。無理のない頻度を決めて、代行側と社内のどちらが担当するのかを分けておきましょう。

3つを同じ比率で出す必要はない

3つの置き場所を均等に頑張ろうとすると、旅行の荷物を全部詰めたスーツケースのように、結局どれも中途半端になりがちです。自社の目的が「知ってもらうこと」ならリールを厚く、「検討している人に信頼してもらうこと」ならフィードを厚く、というように力の入れ方を変えてみてください。

代行会社との打ち合わせでも、最初にこの配分を決めておくと、月の本数の話がぶれにくくなります。

任せる範囲と費用の目安を、1枚で整理したい方へ

自社に合う任せ方が見えてきたら、次はSNS全体の相場と並べて比べたくなりますよね。頼む範囲の決め方と媒体ごとの費用の目安をまとめた無料資料「SNS運用代行の選び方と相場」(全28ページ)を、資料のページで公開しています。

  • 頼む範囲をそろえてから、見積もりを比べられるようになります
  • 媒体ごとに、費用が変わる理由をつかめます

4.プロフィールまわりは、投稿より先に整える

結論

プロフィールは、投稿より先に整えます。

投稿を見て興味を持った人が次に見るのはプロフィールなので、自己紹介の文章と、過去のストーリーズをまとめたハイライトは、投稿を増やす前に整えておくのがおすすめです。

せっかくリールが多くの人に届いても、プロフィールを見て「何の会社か分からない」と感じられると、そのまま離れてしまいます。投稿の本数を増やす前に、受け止める側を整えておきましょう。

プロフィールの整え方や、来店・問い合わせまでの流れを自社で作る手順は、インスタ集客のやり方でくわしく紹介しています。

カフェのカウンターで、新作のデザートをスマートフォンで撮影しているスタッフ

自己紹介の文章で伝えること

自己紹介の文章では、誰に向けた会社なのか、何ができるのか、どこで営業しているのかを、短い言葉で伝えます。あわせて、問い合わせや予約、資料請求へ進むための案内を置いておくと、見た人が次に何をすればよいのかが分かりやすくなりますよ。

専門的な言い回しを並べるより、初めて見た人がそのまま理解できる言葉を選んでみてください。

ハイライトでよくある質問に先に答える

ハイライトは、消えたストーリーズをまとめてプロフィールに残しておく置き場所です。料金や利用の流れ、よくある質問、お客様の声などを分けて置いておくと、検討している人が自分で確かめられます。

代行を頼むときは、このハイライトの設計まで含まれているかも聞いておきましょう。投稿だけが増えて、検討の材料が置かれていないアカウントは少なくありません。

投稿の表紙と最初のひとことで足並みをそろえる

プロフィールに並ぶ投稿の表紙は、アカウントの第一印象そのものです。色合いや文字の大きさ、伝える順番に決まりがあると、並んだときに会社の雰囲気が伝わりやすくなります。

全部を同じ型にはめる必要はありませんが、「何の投稿か」がひと目で分かる程度のそろえ方は決めておきたいところですね。

5.実例:外部の支援を受けてInstagramを運用している2社

結論

魅力と目的は、社内で決めます。

どちらの会社も、運用の手を外に借りながら、伝えたい自社の魅力や目的は社内で決めています。任せる範囲は違っても、この分け方は共通しているんです。

ここでは、外部の支援を受けてInstagramを運用している2社を、各社の公開事例ページから紹介します。業種も目的も違うので、自社に近いほうの進め方を読んでみてください。

実例1|日光きぬ川ホテル三日月(宿泊):方針を整えて、半年でフォロワー数が約2倍に

栃木県の宿泊施設である日光きぬ川ホテル三日月は、予約サイトへの依存から離れて自社経由の集客を強めるために、Instagramの運用を本格化しました。支援会社と組む前は、投稿の内容が施設紹介などの決まった形に偏り、発信を続ける体制づくりに苦労していたそうなんです。

担当者は、専門的なスタッフがおらず社内だけで体制を作るのは難しかったと振り返っています。だからこそ、撮影して投稿して終わりではなく、課題に一緒に取り組んでくれる相手かどうかが大事だった、という話が印象的ですね。

実例2|atelier SUBACO(注文住宅):投稿の代行と毎月の振り返りで、Instagram経由の契約が8件に

注文住宅の設計と施工を手がける株式会社atelier SUBACOは、アカウントはあったものの、人手不足で投稿が後回しになり、内容や頻度に統一感が出せていませんでした。そこで、運用の支援を受ける形に切り替えています。

陶芸の工房で、ろくろを回す職人の手元を三脚のスマートフォンで撮影している様子
  • 任せたこと:Instagramの投稿の代行です。会社の雰囲気や家づくりの魅力が伝わるように投稿の内容をそろえ、広告とも組み合わせました
  • 社内に残したこと:家づくりへのこだわりや強みといった、自社らしさの源になる考え方の提供です
  • 進め方:知らない人向けと、すでに興味を持っている人向けに分けて投稿と広告を設計し、毎月の打ち合わせで効果を振り返って改善を重ねました
  • 成果:フォロワー数は3,377人から5,339人へ増え、Instagram経由の契約は8件になったと紹介されています
  • 出典:ソフトコミュニケーションズ株式会社「ターゲットに合わせた戦略設計 Instagram運用支援」

忙しい日々の中でも更新が安定し、自社の魅力が届く仕組みが作れたという声が紹介されています。投稿を任せるだけでなく、毎月振り返って次を直す流れまでが入っている点は、選び方の参考になるのではないでしょうか。

2社から分かること

ホテル三日月は運用の方針づくりから、atelier SUBACOは投稿の代行と振り返りを中心に支援を受けています。任せる範囲は違うのに、どちらも目的や自社の魅力といった、会社の中にしかないものは社内で持っているんです。

第2章の費用の帯で言えば、「いくらかけるか」の前に「社内に残すものは何か」を決めておくことが、2社の進め方に共通する土台だと言えそうですね。

6.リールまで任せられる会社の見分け方(3つの確かめ方)

結論

見分けるのは、リールと改善と担当者です。

依頼先は「リールの制作がどこまで含まれているか」「数字を見て次を直してくれるか」「実際に担当する人と話せるか」の3つで見分けられます。

同じ費用の帯の中でも、会社ごとに得意な範囲は違います。提案書の金額だけでは見えない部分を、契約の前に言葉で確かめておきましょう。

明るい会議室で、外部の担当者が月ごとの報告資料を見せながら企業の担当者と話し合っている様子

確かめ方1:リールは企画・撮影・編集のどこまでか

「リール対応」と書かれていても、編集だけを受け付ける会社と、企画や撮影から受ける会社があります。撮影を任せたい場合は、誰が撮影するのか、撮影の回数や時間、出演や場所の手配は誰がするのかまで聞いてみてください。

自社に使える動画の素材があるかどうかでも、合う会社は変わります。素材がないのに編集だけの契約をすると、最初の素材集めで止まってしまうかもしれません。

確かめ方2:数字の報告で終わらず、次の直し方まで出てくるか

月ごとの報告では、見られた数やフォロワーの数だけでなく、「次に何を変えるか」まで提案してくれるかを見ておきましょう。atelier SUBACOの例のように、毎月の振り返りから投稿を直していく流れがあると、運用が積み上がっていきます。

反対に、きれいな報告書が届くだけで次の企画が変わらない場合は、費用の帯が合っていても成果にはつながりにくいかもしれません。

確かめ方3:実際に担当する人と、自社の理解の深さ

運用代行は毎月のやり取りが続く仕事なので、営業の担当者だけでなく、実際に企画や進行を受け持つ人と一度話しておくと安心です。自社の商品やお客様について、相手からどれくらい質問が返ってくるかも見ておきたいところですね。

ホテル三日月の担当者が「立地や施設の特性を理解してくれたことが安心につながった」と話しているように、自社のことを分かろうとしてくれる姿勢は、長く続けるうえでの大事な手がかりになります。

7.インスタ運用代行でよくある失敗4つ

結論

失敗は、決めずに任せることから始まります。

失敗の多くは代行会社の腕よりも、目的や確認の流れを決めないまま任せてしまうことから起こります。

外に任せると、どうしても「あとはお願いします」と言いたくなりますよね。でも、ここで紹介する4つは、どれも契約前後の少しの手間で防げるものばかりです。

机の前で、ノートパソコンに表示されたグラフを見ながら次の投稿を考えている担当者

失敗1:目的を決めないまま本数だけを増やす

「とりあえず週に3本出したい」と本数から入ると、誰に何を伝える投稿なのかがぼやけてしまいます。問い合わせを増やしたいのか、知ってもらいたいのかを、最初に1つだけはっきり決めてください。

目的が決まれば、第3章でお伝えした置き場所ごとの力の入れ方も自然に決まっていきます。

失敗2:プロフィールを整えないまま投稿だけを任せる

投稿は増えたのに、プロフィールに問い合わせへの案内がなく、検討の材料も置かれていない、という状態です。冷蔵庫に食材だけが増えて、献立が決まっていない状態に少し似ていますよね。

第4章の自己紹介とハイライトの整備は、投稿の制作とセットで頼めるかを確認しておきましょう。

失敗3:確認する人と期限を決めず、公開が止まる

投稿の案が届いても、社内で確認する人や返す期限が決まっていないと、公開が何日も止まってしまいます。誰が見て、何日以内に返すのかを、運用が始まる前に決めておいてください。

代行側も社内側も、待ち時間が一番の無駄になりやすいところです。連絡の方法とあわせて先にそろえておくと安心ですよ。

失敗4:フォロワーの数だけで続けるかを判断する

フォロワーが増えても、問い合わせや来店につながっていなければ、事業の成果とは言いにくいですよね。逆に、数は控えめでも、見た人の多くがプロフィールに進んで問い合わせてくれているなら、その運用はしっかり働いています。

見る数字は、見られた数、プロフィールへの移動、問い合わせの数を並べて、月に1回確かめるようにしましょう。

8.インスタ運用代行のよくある質問

結論

疑問には、結論から答えます。

投稿だけを安く任せるのと、企画から任せるのでは何が違いますか?

違いは、考える仕事をどちらが持つかです。投稿だけの形は費用を抑えられますが、何を出すかを決める仕事と数字の振り返りは社内に残ります。

社内に決められる人がいない場合は、企画から任せられる形を選んだほうが、止まりにくいでしょう。

リールは月に何本くらい出すのがよいですか?

一律の答えはありません。大切なのは本数の多さよりも、無理なく続けられる本数で、見た人の反応を見ながら直していくことです。

最初は続けられる本数で始めて、反応のよかった切り口を増やしていく進め方が現実的ではないでしょうか。

撮影を社内で行い、編集だけを任せられますか?

任せられます。社内の様子や商品は、社内のほうが撮りやすいことも多いですよね。

その場合は、撮り方の決まりごとや、素材の渡し方を最初にそろえておくと、編集の手間も仕上がりのばらつきも減らせます。

成果が出るまで、どれくらいかかりますか?

アカウントの状態や目的によって変わるため、一律の期間はお伝えできません。ただ、2社の実例でも、フォロワーや反応の変化が見えてきたのは数か月単位の取り組みでした。

始めてすぐの数字だけで判断せず、見直す時期をあらかじめ決めておくと、慌てずに済みますよ。

社内の担当者は何人くらい必要ですか?

一律の答えはありませんが、少なくとも代行側との窓口になる担当者が1人は必要です。そのほかに、投稿の内容を確認する人と、問い合わせに対応する人を決めておくと進めやすくなります。

まとめ:インスタ運用代行は「金額」より先に「任せる範囲」を決める

結論

任せる範囲と、次を直す相手を決めます。

費用の帯の目安を知ったうえで、リールまで任せるのかと数字から次を直してもらえるのかを決め、目的と自社の魅力は社内に残しましょう。

冒頭で、運用代行の費用の幅は任せる範囲の違いからきているとお伝えしました。自社に足りないものがはっきりすれば、選ぶべき費用の帯も自然に絞られていきます。

  • 費用の目安は、投稿中心で月5万〜15万円、企画から分析までで月15万〜40万円、リール中心で月25万〜50万円
  • リール、フィード、ストーリーズは役割が違うので、力の入れ方を先に決める
  • 外に任せても、目的と自社の魅力、問い合わせへの対応は社内に残す

次の1アクション

リール、フィード、ストーリーズのうち、自社で一番足りていない置き場所を1つ選んでみてください。

その1つが決まれば、見積もりで聞くべきことも、そのまま絞り込めます。

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頼む範囲をそろえてから見積もりを比べるための、全28ページの資料です。

  • 頼む範囲をそろえてから、見積もりを比べられるようになります
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  • 月額だけでなく、社内の手間まで含めて選べます

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支援内容はサービス紹介にまとめています。

ZiiiRA

運営会社:ZiiiRA

企業・経営者・専門家のビジネスYouTubeを、戦略設計から企画・制作、運用・改善まで支援しています。支援チャンネル数80以上、累計制作本数3,000本以上(ロング・ショート合計。公式サイト掲載の実績)。※成果は、案件・期間・市場環境によって異なります。

サービス内容を見る

出典

  • Albit株式会社「Instagram運用代行の費用相場|リール制作・撮影・投稿・広告の内訳」(2026年9月1日再確認として公開情報を整理) https://albit.co.jp/knowledge/instagram-agency-cost
  • 株式会社Revision「半年でInstagramフォロワー数が2倍、インプレッションが3倍に!ホテル三日月が目指す“選ばれる施設”づくり」 https://re-v.co.jp/voice/hotelmikaduki/
  • ソフトコミュニケーションズ株式会社「ターゲットに合わせた戦略設計 Instagram運用支援」 https://www.sofcom.co.jp/success-stories/sns/512/
  • 日光きぬ川ホテル三日月 公式Instagram https://www.instagram.com/nikko.kinugawa.hotel.mikazuki/

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